フットサルクラブINTRO.メンバーによる交換日記式ブログ。
スポンサーサイト
-------- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 |
小野路城跡と、小町井戸に行きたくなって。
2010-06-20 Sun
なべーにょです。


突然ですが・・・

くれよんしんちゃんの映画で、
『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』っていうのをご存知ですか?

これ、けっこういい映画ですよ~!

つよP・・・もとい、草薙くんが主演で実写版でも映画化されましたが、
やはり、くれよんしんちゃん版の方がよかったです。

自分の住んでいる街に、城山がある。
・・・・「城山」って、日本全国、いろいろあると思うんです。

普段はぜんぜん意識していないで暮らしていますけれど、
地元にそういう場所があると思うのです。
くれよんしんちゃんの映画でも、そういうふうに描写されていました。


でもよく考えてみてください。

「城山」ですよ!
数百年前、そこに生死をかけた人生のドラマがなかったはずがない。

まさにあのくれよんしんちゃんの映画そのもの。








・・・というわけで。




普段車で鎌倉街道をお使いの方ならご存知かもしれませんが
「小野路」という交差点があります。

数年前まではT字路でしたが
数年前に綾部原トンネルというながーいトンネルが開通し
今は交差点となっていて、ゼルビアのフットサル場もできてますよね。



数百年前、鎌倉幕府が鎌倉に存在していた頃、
小野路という場所には「小野路城」というのがあり、
当時の鎌倉街道(今の鎌倉街道ではなく、山の上を走っていたそうです)を抑える
重要な拠点だったそうなのです。



さらに余談ですが、小野路の交差点から多摩市南野へ抜けるあの狭い道の町並み。
なんだかちょっと古めかしくて・・・独特な空気感がありますよね!?

あの場所も、歴史的な場所。
街道沿いの宿屋街だったそうです。

そして、新撰組の近藤、土方、沖田らが出稽古に通っていた
小島資料館っていう場所があるのです。




そんなこんなで。



すがわーら
自称多摩ニュータウンLOVEというすがわーら選手(↑写真)を誘って、
多摩ニュータウンと町田市の狭間に位置する小野路という場所。

開発から忘れ去られた幻の地域に残された
「小野路城」の跡にぜひ行こうではないかと。




そして、その小野路城の水源として重宝されたと言う
「小町井戸」という湧き水のある場所にぜひ行きたい!!

小野小町がこの場所に千日間も滞在していたという伝説が伝わっています。
病をその井戸の水で癒したのだとか・・・

小野路という地名の「小野」とは
この小野小町の小野から来ているそうなのです。








前回の記事で、古道☆浪漫というタイトルで書きました。

ちょっとずつ歩いて、最終的には~
この小野路城跡と小町井戸にたどり着きたかったのです~!!

山道(?)対策もいろいろ学びました。


・マムシ注意。
→グーグルでマムシの写真を見て柄を覚えました。
 歩くときには、足元を見ながら~。(ほんとは杖が必要だそうな)
 都会の街中を歩くときとは逆で、足元を見てゆっくりと歩く必要があるのです。

・モスキート注意。
→昼間なのに暗い・・・藪(やぶ)には蚊や蚋や・・・モスキートがいっぱい!
 当初、南アフリカのブブゼラなみのモスキート音に発狂しそうになりました。
 そこで、虫除けスプレーを準備。身体に吹き付けていると効果覿面でした。


当初、マムシ対策で、しゅん・すがわーら選手あたりを先導させて
自分はそれについていこうと思っていたのですが・・・
待ちきれず、自分ひとりで行くことにしました。



何かに取り付かれたようにいろいろと調べまくって
今や、あの地域の山道は、完全にインプットされています。

小野路城跡と小町井戸にたどり着く最短距離は~!?
・・・・などいろいろ調べました。





そして、いざ出陣!



当初、すがちゃんの南野あたりから歩いて行こうと思っていたのですが、
季節が季節だけに、モスキート&マムシ対策のリスクマネジメントから
小野神社のT字路を登ったところにある「野津田高校入口」という信号。
野津田高校入口

ここから入ることにしました。

車道沿いにある「動物注意」の看板が印象的。
タヌキの絵が描いてあります。

宮崎駿アニメで『平成狸合戦ぽんぽこ』ってありますが、
まさにあの舞台だった場所なんですよね~。


看板

車の乗り入れはもちろん、バイクや自転車も禁止です。
動植物の狩猟採集も禁止です。

さーーて、いったいどんな道が待っているのやら~。









切り通し

出ました!切通しです。
前回紹介した「布田道」には及びませんが、いきなりの切通し。




まだこのあたりは舗装されているので安心ですが、
アスファルトが途絶えると、足元のマムシ注意度が自ずと高まります。

道



歩く足元を見ながら~♪


おおっと!!!!
けむし

写真の白い物体が分かりますか?
足元ばかりを見ていても危ないっ!!
・・・・毛虫が糸を引いて上からぶら下がっていました。
ちょっと引きました・・・

が!
ここはフットサルで鍛えた状況察知力とステップワークで軽くかわしていきます。


なぜこのルートを選んだかと言うと
小野路城跡・小町井戸以外にもいってみたいスポットがあったからなのです。

道

切通しではない、普通の山道が続いて~・・・







『乗越八幡跡』


乗越八幡跡



看板が倒れかけていました~!

客観的な歴史の資料には残っていないけれど
現地の言い伝えでこの場所が『乗越八幡』と呼ばれているそうです。
なんだか不思議ですよね~、歴史の浪漫。





そして~!!

『こうせん塚』
こうせん塚


こうせん塚

スダジイは多摩地区のいろいろな場所に歴史的な存在として生き続けています。
人間よりずっと長く生きている木々は、どんな場面を見守ってきたのでしょう。
(ちなみに「こうせん塚」のある道はグーグル地図にはでていません)






そして・・・いよいよ小野路城跡を目指して歩いてきます。
手元の地図だけが頼りです。
道


このあたりの道だったでしょうか。
ちょっと冷やりと・・・心拍数が上がった出来事がありました。
左がわの草やぶから、カサコソっとケモノがいる気配があるのです。

最初、気のせいかと思ったのですが・・・・
やはり、カサコソっと、何かにあとをつけられているのです。

こちらからだと、草やぶしか見えないので
相手の正体を目視することができません。

カサコソ

カサコソ

・・・あきらかにこちらが歩くのに合わせてつけてきています。



そして犬が「フン」「フン」っと鼻を鳴らすような音も確認できました。


犬なのかなぁ・・・野犬?!

まさか、クマ!?(さすがにそれはないか?)

もしや、オオカミ!?(これも聞いたことはないけど・・・)

あるいはイノシシか・・・・・!?(ありえなくなさそう・・・)




足元のマムシも注意しなきゃなのですが、

左のやぶに潜んでいるケモノが気になって

どうしても足早になってしまい、左に視線が行ってしまいます。




おひおひ・・・もしやこれって、まずい状況!?



ヒヤヒヤ焦りながらも、しばらく歩いていると・・・

看板




階段発見

左へ登っていく道を発見しました!
これこそ小野路城への道に違いありません。
昔、ドラクエでこういう覚えもありますが・・・道を発見した喜び♪



登っていきます。

小野路城跡



どんどん登ります。

小野路城跡



ついにたどり着いてしまいました!
『小野路城跡』
小野路城跡


数百年前、城として機能していた場所には
最近になって設置されたと思われる鳥居と社があります。

人っ子一人いないし。
自然の音しか聞こえない。

鎌倉時代の武士たちがここにいたと思うと
なんだか、ひんやりと・・・

東京の喧騒と明らかに違う時間が流れ、
タイムスリップしてしまいそうな不思議な感覚。






再びさきほどの道に降りてきて
近くにある小町井戸を目指して歩きました。

そして~!



『小町井戸』
小町井戸

ついにたどり着きました。

が、小野小町、ほんとにここに来たのかなぁ~?
(こんな山の中なのに・・・)

水は井戸というか、湧き水というか、
ちょっと泥で濁っているような感じで
なんとなく触るのも木がひけるような感じの湧き水でした。

ちょろちょろ・・・ってくらいの水。

でもこんなちょろちょろなのに、
日照りが続いても365日枯れることはないらしい~!

小町井戸






今もこうして、歴史ある道やら場所やらが東京に残っているってすごい!!
大きな道路から、ちょっとだけ入っただけの場所なのです。


今は初夏ですが四季によって自然の見せる景色も変わるだろうし~


やはり、自然とか、歴史っていいよね!!
スポンサーサイト
なべーにょ | コメント:4 | トラックバック:0 |
| WINDY BLUE | NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。